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“住民主体の”まちにわひばりが丘定時総会

2022.06.27

まちにわひばりが丘の定時総会を6月26日(日)にひばりが丘パークヒルズ南集会所にて行いました。
当日は、まちにわひばりが丘の正会員である、各街区の管理組合の理事の方々に参加いただきました。

今期の総会は、
・2021年度の事業報告
・2022年度の事業計画および予算
について報告を行い、
・第8期計算書類承認の件
・理事3名選任の件
・監事 選任の件
について審議しました。

まちにわひばりが丘と正会員である各管理組合・団地管理組合のみなさんとの間では、3月と5月の二度にわたり議案に関する説明会を実施しました。また、報告事項と議決事項について説明資料のやり取りや質疑応答のコミュニケーションを随時行いました。
そのため、総会においては、重複する内容を伝えて審議するのは参加していただく方にとっては退屈であると考えると同時に、また住民の方々に参加いただくからこそ、「熱量のある報告を行いたい」、「住民の方々と意見を交換したい」という思いを持って総会に挑みました。


(開会の挨拶および、議長を務める岩穴口代表理事)

そこで、2021年度の事業報告や2022年度の活動計画の説明を、まちにわひばりが丘の理事から行うことにいたしました。
「まちにわに関わるようになって、友だちがどんどん増えていく。自分の暮らしているひばりが丘という街がどんどん好きになっていく。ただ、もっともっと仲間を増やして行きたい。まだまだ参加しづらい方もいるかと思う。そのためにも、住民のみなさんが参加できる仕組みづくりをしていきます。」
「コロナだからしょうがないと言ってては、時間がすぐに過ぎ去ってしまう。スピード感を持って、できることから取り組んでいきたい。」
という理事の熱き思いを、各説明の中に散りばめられてもらいました。

(事業報告について、熱く語る大熊理事)

(活動計画について、想いを語る辻理事)

報告事項、また各決議事項も滞りなく進み、事務的には総会は閉会となりましたが、新たな取組として来ていただいた方とまちにわの理事・事務局も加わり、みんなで意見交換をする場を設けました。

「団地の祭りが復活した場合、みなさんだったらどんなことをやりたいか」、「まちにわひばりが丘として、今後どんな活動をしたらいいか」ということを気軽に話し合いました。
「まつりではビジネスも大事だけれど、ハードルが高くなる。」
「子どものために簡単な縁日屋台(射的など)ができるといい。」
と言った声が多く聞かれました。

事務局としては、総会を終えて、ようやく2022年度が始まる心持ちですが、
イベントだけではなく、総会や会議を通じても住民のみなさんとの大切なコミュニケーションを取り、これからもひばりが丘団地という地域がより良くなることを目指していきます!

(まちにわひばりが丘 事務局長 若尾)