手しごとのお店 HACO NIWA のこの頃

ひばりテラス118のエントランスホールにある、ハンドメイド雑貨のお店。「手しごとのお店HACO NIWA」といいます。
小さな箱の中にはそれぞれの作家さんの思いが詰まっています。

編み物といっても、毛糸の編み物、レース糸の編み物、麻ひも等素材もちがいます。編み方も色々です。同じ作家さんでも季節によって変わったり、作る作品によっても変わります。布の雑貨でも、アクセサリーでもそうですが、ひと針、ひと針、ひと手間、ひと手間、本当に手しごとですね。バッグや手袋、アクセサリーなどの形になって、お客様に手にとってもらえるまでにたくさんの時間が注がれています。

服飾品、装飾品、に限らず、日々の暮らしの色々な場面で、ちょっと心豊かになれるもの、も売られています。実用的で、なお且つ可愛い、そんな物に出会えると嬉しいですね。中々、他では売っていないかもしれません。

近くにお住まいの方、買い物やお散歩の途中で寄られる方、お子さんの習い事のお迎えでいらっしゃる方、いろいろな年代の方がいらっしゃいます。
リピーターさんも多いです。「この前買ったのより一回り大きなサイズがないかしら」などのご相談から、お話が弾むこともあります。
女性のお客様が多いのですが、男性でも興味を引くものもあります。

子どものお客さんもやって来ます。
習い事で頑張った時、ご褒美で一つ。
お誕生日のお祝で。
新学期の用意で。
自分で選んで買い物をします。

自分で選ぶこと、これは大人になってもいつまでも心に残るそうです。
買った物は、壊れたり無くしてしまうかもしれませんが、心には残っていくなんてすてきなことですね。

そして、こどもたちは「おかあさんにピアスが買いたい」
「おとうさんになにかあげたい」
と買い物に来ます。

一緒に考えることも楽しいです。
もらった人の笑顔が想像できますね。

現在は45のボックスがあります。

ここ数カ月は作家さんの入れ替わりがいくつかありました。

「あっ、ここの箱かわってる！」と気づかれる方もいらっしゃるかと思います。
新たな装いとなった、箱をぜひ、ご覧ください。思わぬお気に入りが見つかるかもしれません。

春が待ち遠しいこの頃、冬と春の両方のお品物が、皆さんをお待ちしております。
作家さんたちは、季節によって新しい作品を作っています。また、今年はうさぎ年。ウサギの柄やモチーフもたくさん見られます。
少しづつ中身が変わっていますから、じっくりご覧ください。

そして、受付前の鏡の角を曲がるとチャレンジBoxです。こちらは3か月限定の出店。HACO NIWAの出店を待っている方だけが出店できます。

そして、夜のひばりテラス118のエントランス。
HACO NIWAの暖かな光がとても綺麗です。