ひばりが丘フィールズ1番街 10周年おめでとう!
2025.07.04
ひばりが丘フィールズ1番街は入居開始から10年が過ぎました。
入居から3ヶ月で行われたウェルカムパーティー。1年後に行われたアニバーサリーパーティー。そのほかにもエントランスホールでのお茶会や、近所のお店での懇親会など、同じマンションの人を知る機会を作ってきました。10年目の節目で「また集まりたいね」という住民の声を理事会に届け承認を経て有志で準備を進めました。
管理組合の総会が行われる6月14日の夕方。会場は「まちにわ ひばりが丘」がひばりテラス118のレンタルスペースを提供しました。参加申し込みは日を追うに連れ増えていき60人を超える参加となりました。
何人もの方が早めにきて設営の手伝いをしていました。
事前に打ち合わせをしたわけではありませんが「受付やります」「ゴミを始末します」と声を上げてくれる人がいてどんどん準備が進みました。住民の防災意識へ働きかけてくれているメンバー。3時から行われた防災イベントを終わって駆けつけてくれました。
結婚して少し離れたところに住んでいるSさんも来てくれました。毎年にわジャムにはお子さんを連れて参加しています。
もう少しで乾杯。
いよいよ乾杯!
雨が降り草の広場が使えなくなったので急遽2階のレンタルスペースを借り、小さい子どもたちはそちらで靴を脱いでリラックス。
今回のパーティーをその実行力で推進してくれた辻さんからの楽しい挨拶。
大人たちは歓談の時間。「久しぶりね。元気だった?」と声が聞こえてきそうです。
1番街の住民で、まちにわ ひばりが丘の理事をつとめる辻さんは「つながることの大切さ」を楽しく伝えます。
防災委員長Uさんの挨拶。子どもたちとも顔なじみ。「こども防災委員」もできるかな?
長期修繕委員会Nさんの話。皆さん真剣に聞いています。
あちこちで歓談の花が咲いていました。「会って、話をする」これがこの集まりのごちそうです!
追加の食べ物を買ってきた2人。ノリが良いです!
ここでサプライズ!コンマコーヒー店長小川さんが、カゴいっぱいの特製クッキーを抱えて登場。歓声と拍手で迎えられました。
普段お店では提供していないクッキー。ヒバリの型押しがありました。
皆さんに手渡ししながらご挨拶ができました。「カフェのお店の人になりたい」と言っていた子もいましたよ。
コンマコーヒーさんは営業が終わった後のホールも開放してくれました。子どもがいっぱいのコンマコーヒーは珍百景!ありがとうございました。
外も暗くなったころ、部屋の明かりも消して、みんなで10年間の出来事をたどるスライドショーを鑑賞しました。パーティーや防災訓練のような大きなイベントから、中庭の芝生再生の活動、理事会の様子、カルガモの親子のお散歩までフィールズ1番街で見られた光景を100カットほどにまとめたものです。管理人さんに抱かれていた子どもは今中学生?
「あ、あの時の」という表情があちこちで見られました。みんな一緒に歳を重ねたんだなぁ、という思い。同じマンションで暮らす「わたしたち」という気持ちがあらためて感じられました。
この日は第10回目の管理組合総会が10時から行われました。エントランスホールいっぱいの出席があり椅子を追加で運び入れるほどでした。
終わってからの理事の引き継ぎの時間。新旧理事が対面し、旧理事が役職を説明し、新理事の不安を解消しました。とても和やかな時間でした。
午後3時から「もしもの時にそなえる防災ワークショップ」が開かれました。防災委員会のメンバーは、毎月の集まりのほか防災訓練の企画や東久留米市の活動にも参加しています。今回は特別企画!「消防OBの先生」はもちろん住民の方です。
数年前夜遅い時間に大きな地震があった時、防災委員会の方が廊下に出ていらしたり、一階ずつフロアを確かめるように歩いていらっしゃる姿を見ました。それだけで不安な気持ちがやわらぎました。マンションという小さなコミュニティですが、頼りになる仲間がいることが誇らしいです。
「コミュニティアイデンティティ」という言葉が浮かんできました。これからの10年間も、ではなくこれからも1日1日を楽しく過ごしたい。安心できる場所で、安心できるみんなと一緒に年を重ねていきたい、そんな思いになりました。
交代した新旧の理事長へ
お疲れさまでした。そしてよろしくお願いいたします!