6月7日にわマルシェ 公園の木陰にありがとう!
2025.06.30
6月7日・8日、にわマルシェを行ないました。
公園のケヤキは昨年の夏、剪定と萌芽更新を施されましたが、にわマルシェに間に合わせたかのようにこんもりと葉を茂らせました。
今回は7日土曜日と8日日曜日、内容も写真の撮影者も違っているので2つに分けて報告します!それぞれ特徴のある2日間になりました。「みんな違ってみんないい!」です。
梅雨入りが予感される日程でしたが、7日は見事な青空。真夏のような強い日差しで気温も上がりました。
こんな時にはこれです!
子どもも大人も出店者さんも冷たい氷でほっと一息つきました。
今回初出店の「柏木農園&ひとしの野菜」さん。畑から採りたての野菜をたくさん持ってきてくれました。
開店すると行列ができました。「これどうやって食べるの?」というような質問にも答えてくれて新しい野菜にも挑戦することができました。
木陰では昨年6月のマルシェで好評だった「椅子に座ってフラダンス」が行なわれました。飛び入り歓迎、どなたでも!野菜販売を手伝っていたまちにわボランティアのマシューさんも参加!
キッチンカーの出店もありましたが、ちょっと食べたい人にありがたいパン屋さん。滝山の「メルヘン」さんが半年ぶりに出店しました。
手しごとのお店「HACO NIWA」の作家さんもオリジナルのかわいいものをたくさん用意。
にわマルシェにラオスの風を届けてくれたsiimeeさん。今回が最後の出店となります。同じアジアに暮らすラオスの人たちを身近に感じることができました。
HACO NIWAの作家さんではありませんが、地域の皆さんがハンドメイドを楽しむ会を作っています。
ビーズ作品、編み物、布小物などいろいろありますが、今回限定の出品がありました。
「木目込み」で作られた作品が額装されています。題材は和柄が多かったかな。
布地でできているので柔らかな風合いです。とても好評で全て販売したそうです。
意外だったのは「着物と帯のお譲り会」
着物・帯の処分を考えていらした住民の方からご希望があり今回トライアルしてみました。
「もう着ないな、締めないな」ということで出品した物を手にとってみていただきました。
「この帯はバッグにしたらよさそうね」「男性でも合いそうですね」などお話をしながら「どうぞどうぞ」とお声をかけると「ホントにいいの?」と遠慮がちにお持ち帰りいただきました。どこかでお役に立ってくれればこんなにうれしいことはありません。
ひばりテラス118の敷地内では「まめフォト×lea lea photo」さんによる写真撮影会が行なわれました。「夏色?何色?ペイントフォト」というイベント。子どもたちがのびのび絵の具を使って遊ぶ様子をプロのカメラマンが撮影する、というものです。
手も足も洋服も絵具だらけになりながら、おかあさんやおとうさんと一緒に遊ぶ子どもたちの自然な表情が写真に残りました。こどもたちの楽しい思い出になるといいなぁ。
この日は朝一番で「クリーン活動」も行いました。マルシェが始まる前の時間とはいえ、すでに暑くなっていたので外での活動は疲れたことと思います。お疲れ様でした!
あ~風が気持ちいいい!暑いけど楽しかったね。