新たな非日常の第一歩へ　〜にわジャム2022〜

2022.11.11

2022年10月22日（土）と23日（日）に、７回目となる「にわジャム」を実施しました。
来場者はおよそ5000人となったイベントの今年のメインテーマは、「PRAY for the WORLD from HIBARIGAOKA～ひばりが丘から平和を～」として、また「ひばりが丘の文化祭」を掲げて、ひばりが丘地域の人々が生み出す、様々な文化を通じて、街のみんなが主役となる場にしたいと様々な企画を行いました。
出店者・来場者が入り混じり、交流し、まちの和が更に広がったことを実感できた２日間となりました。

今年のイベントのハイライトはなんと言っても、「住民参加」。分譲エリアの管理組合、団地管理組合のコミュニティ担当理事の方々を中心に、このエリアに住んでる人々が、３ヶ月間をかけて企画の準備を行いました。その結果、イベント参加者が「つくる・つなげる・ひろげていく」を実現できるような、素晴らしい地域行事（ハロウィンスタンプラリー、写真撮影会、るるめちゃん活動）を実現することができました。
にわジャムがまちにわひばりが丘の事業から、地域のみなさんの事業にステップアップしつつあることを感じる機会となりました。

そんなにわジャム2022を各コンテンツ別に振り返ります。
【名　　称】　にわジャム2022
【日　　程】　2022年10月22日（土）14:00〜20:00
2022年10月23日（日）11:00〜16:00
【会　　場】　ひばりテラス118（東京都西東京市ひばりが丘3-4-47）
および「ひばりが丘東けやき公園」（東久留米市ひばりが丘団地７）、「ひばりが丘西けやき公園」（東京都西東京市ひばりが丘3-4-1)
サブ会場…ひばりが丘のアフタースクールcommon
【主　　催】　一般社団法人まちにわひばりが丘
【協　　力】　COMMA, COFFEE、フラワーショップ風葉花、ひばりが丘のアフタースクールcommon、ひばりが丘団地・パークヒルズ自治会
【後　　援】　西東京市、東久留米市
【出店者数】　30店舗
【来場者数】　約5,000人（２日間）

１．にわバル
10月22日　15:00〜19:00　（会場：ひばりが丘東けやき公園/ひばりが丘西けやき公園）
ひばりテラス118おなじみのキッチンカーが、「世界」をテーマに様々な料理とドリンクを展開しました。また、公園を地域の方々が交流できる空間として設えました。

２．落語会
10月22日　14:00〜15:00　（会場：ひばりが丘のアフタースクールcommon）
真打「林家久蔵」の落語会。満員御礼の32名の方々が参加し、落語だけではなく、手ぬぐいや扇子の使い方など、子どもから大人まで楽しめるお話をしてくれました。

３．にわシネマ

10月22日　18:30〜20:00　（会場：ひばりが丘のアフタースクールcommon）

全編セリフなし、独特な色彩が特徴的なブラジルのアニメーション「父を探して」の上映会。10名の親子が参加して、大きな画面、大迫力の音響で、きれいな色彩、音楽のストーリーを堪能しました。

４．まちにわマルシェ

10月23日　11:10〜16:00（会場：ひばりが丘東けやき公園/ひばりが丘西けやき公園）

ひばりが丘団地内、西東京市、ひばりが丘近隣の店舗や、まちにわひばりが丘と関係のある事業者・個人などが行う、物販・ワークショップエリア、そして、キッチンカーが並ぶマルシェを実施しました。

５．ハロウィンスタンプラリー

10月23日 13:00〜15:30　（会場：ひばりが丘団地エリア内各所）

分譲地域の管理組合・団地管理組合のコミュニティ担当理事が企画。当日は、地域住民の方々32名が協力して運営しました。仮装した約370名の子どもたちがエリア内外から参加し、団地エリア内のチェックポイントで謎解きをして巡るスタンプラリーを行い、地域内を元気よく、楽しく、練り歩きました。また、当企画には各分譲地域の管理組合・団地管理組合から協賛いただき、ゴールした子どもたちにおやつを配布しました。

６．写真撮影会

分譲地域の管理組合・団地管理組合のコミュニティ担当理事が企画。当日は、コミュニティ担当理事、地域住民の方々が協力して、運営しました。南沢在住のプロカメラマン（木村守克氏）が、来場者に写真をワンコイン（500円）で撮影。その場で１枚選んでプリントアウトしてお渡ししました。当初２０組の撮影を予定していたが、好評につき27組の撮影を行いました。