6月8日にわマルシェ ここはわたしたちのお庭だよ
2025.06.30
前日の晴天は続かず午後からは雨の心配もありましたが、マルシェの会場は多くの人でにぎやかでした。
8日はカメラマンの奥津小太郎さんがお客さまや出店者の生き生きとした表情をたくさん見つけて写真に残してくださいました。アルバム風に写真中心でおとどけしますね。
「にわマルシェ」といえば先ずはハンドメイドの作家さんのお店。作家さんもお客さまも近隣にお住まいで、マルシェのたびにいらっしゃるリピーターさんも多いようです。
学校法人自由学園が開いたワークショップは「似顔絵を作ろう」家族で参加もあり、お友だちと参加もあり。
緑豊かな自由学園らしく木の実や紐、木片など身近にある素材で作ります。
こんなすてきな似顔絵ができました~
キッチンカーも何度かマルシェに出店している方ばかり。マルシェの機会を逃さないよう楽しみに待っていたお客さまとの語らい。楽しそうです。
公園のあちこちでランチタイムとなりました。外で食べるってワクワクするね!
ハンドメイドの作家さんもマルシェの日には楽しいワークショップをやっています。
「消しゴムハンコでオリジナルのうちわをつくろう」は男の子にも人気でした。
細かい絵柄を一つ一つ手仕事で作ります。かわいい柄がたくさんあって迷って迷って、、、
ワークショップの中で特別だったのは「マッチニワ組」が行った「バスボムをつくろう」。何が特別かというとワークショップを主宰したのが子どもたちなのです。
「マルシェでお店をやってみたい」という子どもたちが「子どもまちにわ師」のようなグループを作りました。
「キッズ」という音に引っ張られるように「まちにわ」が「まっちにわ」となり、「マッチニワ組」となりました。
バスボム作りを教えるのは子どもたち。大人たちは「アルバイト」として雇われサポートをしました。
お客さまも子どもたち。まだ2歳くらいの子もいたかなぁ。お客さまにバスボムの作り方を教えて、見守り、アドバイスをする、その誘導ぶりはなかなかのものでした。
お客さまの「できた!」を一緒に喜んでいる笑顔に「きっと忘れられない楽しい日になっただろうな」と思いました。
マルシェの公園でみつけた子どもたちの表情。おとうさん、おかあさんの子どもたちを見守る視線も。
ここがみんなの遊び場になって、楽しい気持ちが続いていけばこんなにうれしいことはありません。
次回のにわマルシェは9月の予定です。夏の終わりを感じられるマルシェを楽しみにしていてください。