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暖かな陽射しの中で、クリスマスを待つにわマルシェ

2023.01.20

2022年度2回めのにわマルシェを、12月10日(土)と11日(日)にひらきました。
けやき公園にはたっぷりと陽射しが降り注ぎ、12月とは思えない暖かなマルシェとなりました。

たくさんの方に来ていただいた「にわジャム2022」から1ヶ月半後、今度は「手しごとのお店HACO NIWA」に出店中、または出店の順番を待っている作家さんが主役のマルシェです。

「手しごとのお店HACO NIWA」はひばりテラス118のエントランスにあるハンドメイド雑貨のお店です。2017年6月に12の箱でプレオープンしてから、少しずつ大きくなっていきました。今では45箱が並んでいます。それぞれの個性あふれるクラフト作品が皆さまをお待ちしています。
普段お客様と作家さんは顔を合わせることがありません。マルシェの日は、言葉を交わし、手から手へ、心を込めた作品が渡されます。

 

寒い毎日を暖かく過ごすための物あり、こんなものがあったら便利だな、というものあり。可愛くて思わず手に取ってみたくなる、でも選ぶのに困ってしまう。それほど、一つ一つの作品が魅力的です。

勿論気分を上げてくれるアクセサリーも。忙しい時でも、サンタさんを見るとちょっともうすぐクリスマスだな、とワクワクしてきますね。アクセサリーは、好きな人にとっては元気になれるビタミンのようなものかもしれませんね。

お客様と一緒に品物を選んだり、お勧めしたり、要望を伺ったり、作家さん同士の交流もさかんで、楽しそうな場面がたくさん生まれていました。

にわマルシェといえば野菜の直売が常連です。西東京市の生産者さんが採れたての野菜を提供してくれます。珍しい野菜、体に良いけれどあまり知られていない野菜もあります。「こうやって食べるとうまいよ!」の一言で挑戦する気持ちになりますね。

今回は初出店した「プチ・フール」さん。東久留米市六仙公園の近くのパン屋さんです。なかなか出店のチャンスがなかったのですが今回は実現しました。「子どもたちに安全でおいしいパンを」というオーナーさんの思いがあります。地元の小麦、天然酵母にこだわった、噛めば噛むほどおいしいパン。シュトーレンもクリスマス気分を味わわせてくれました。

日向でのおしゃべり、ワークショップで遊ぶ、気ままに過ごしてお腹が空いたらキッチンカーの食べ物でお食事。地元で、ゆったり、こんな週末を過ごすのも良いな、と感じていただけたら嬉しいです。

次回のにわマルシェはは3月4日、5日。また、すてきなお店をいくつか紹介したいと思います。