まちにわオンライン懇親会vol.1 開催レポート
2020.04.30
4月26日、まちにわオンライン懇親会vol.1 を開催しました。
新型コロナ感染拡大予防のための「ステイホーム」の日々が続き、ひばりテラス118も臨時休館を継続中です。
このような状況ですが、いやこのような状況だからこそ、まちにわひばりが丘は地域の皆さまと繋がりたいと考え、「まちにわオンライン懇親会」を企画し、去る4月26日に第一回を開催しました。
当懇親会の趣旨として、
- コロナ禍でリアルに人同士が合うことが困難な中、ひばりが丘団地エリアのみなさんの顔がみえる場を作りたい。
- みなさんが近況報告したり、不安や楽しみを共有できる場をつくりたい。
- ひばりが丘団地「エリア」を感じて、地域コミュニティを好きになってほしい!
そして、まちにわひばりが丘としては、
住民同士、マンション・戸建て間のつながりづくり、住民・まちにわ間でのコミュニケーション作りをさらに進めたい、という思いの中で、この状況下、オンラインで、コミュニケーションを取る試金石をつくりたい、
という意向をもって挑みました。
今回は、その様子をお知らせします。
初めての試みではありましたが、住民有志の方のご尽力もあり、当日はまちにわスタッフ、ひばりが丘団地エリアにお住まいの皆さま、二十数名の参加となりました。
オンライン会議システム「zoom」でつながります。
おぉ!画面越しではあるけれど、沢山の方々に久しぶりにお会いできて嬉しい。お元気そうで良かった~。予想以上に感激しました。
ファシリテーター(司会進行)は我がまちにわひばりが丘の若尾健太郎が務めました。
懇親会の概要やルール説明の後、まちにわから近況報告やコロナに関する情報発信。
そしていよいよ皆さまからの発信です。まずは、操作の練習も兼ねて短く自己紹介。「名前・住まい(マンション名)・最近のストレス発散法」を発表します。
ストレス発散法では、「近隣を2キロほどランニングする」、「友人とオンラインゲーム」、「お酒を飲む」、などの話が出ました。
その後、4~5人のグループに分かれ、15分の歓談タイムとなりました。
これまでの画面からグループの画面に切り替わり、カウントダウンが始まります。zoomには色んな仕掛けがあるんですね!
小人数という事もあり、皆さんミュート解除して、賑やかに発言しました。
与えられたテーマは「それまでの感想・意見」、「今だからこそやってみたいこと」でしたが、グループに分かれてしまえばもう自由?!。
それぞれに盛り上がりました。
その後、また皆で集まり、グループ歓談の報告をしました。
「時間がある今こそDIYや掃除で家を整える」「運動不足解消のためバランスボールに座ってデスクワークする」「テレワークや休校で時間が自由になりやすいが、規則正しい生活を心がける」など、いろんな声が聞けました。
その後、まちにわの今後の取り組みについて等をお知らせして、あっという間に終了時刻となりました。
さて、今回初挑戦のオンライン懇親会ですが、オンラインならではのメリットもありました。
まちにわ元事務局長の高村和明は、自宅から親子で参加できました。
そして、遠くは700KM離れた単身赴任先からのご参加もありました。
メリットは、きっともっともっとあるはずです。今のこの状況を、ポジティブにとらえて前に進んでいきたいと思います。
今般の新型コロナ感染拡大では、緊急事態宣言が発せられ、自由な外出や友人知人との食事やお喋りといった、これまでの何気ない日常が様変わりしてしまいました。
戸惑うこと、ストレスを感じること、多々ある毎日ですが、
皆さまのお力を借りながら、まちにわひばりが丘は今こそ出来る事を、これからも続けていきます。
まちにわオンライン懇親会につきましても、ブラッシュアップ、パワーアップしての開催を現在計画中です。
これからも、より多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
まちにわオンライン懇親会vol.2 に乞うご期待!