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植栽ワークショップ開催の報告

2020.10.05

9月27日(日)ひばりが丘団地エリア内にある戸建住宅区域にて、団地管理組合が所有する植栽帯の管理方法についてレクチャーを受けて、学び、楽しむ植栽ワークショップを実施しました。

当ワークショップはいままで、植栽管理のノウハウも学びつつ、コミュニティを育む目的でこれまで実施してきました。
昨年度は雨天やコロナ禍によって延期となってしまってため、久しぶりの開催となりました。

雨も心配された当日は曇り空の絶好の作業日より。作業会場となるグリーンエリアには、子どもを含めて20人近くの方々が集まりました。

自己紹介をしたあとは早速作業開始。
作業内容は植栽帯の低木の剪定なのですが、まずは低木にまとわりついている雑草(ヤブガラシ)を取りにかかります。
ヤブガラシは、低木や木々に巻き付いてその名の通り木々を枯らしてしまうやっかいものの雑草です。
そんなヤブガラシを、レクチャーを受けてみんなで手作業で取ります。
教えてもらったように根っこから引き抜くと、ヤブガラシはするするするとたくさん取れて気持ちいい!

 

ヤブガラシ取りが一通り落ち着いた後は、
今日のメイン作業の生け垣に植えられているシャリンバイやヒイラギモクセイを、ハサミや電動バリカンを使った剪定を行います。

ハサミの使い方から始まって、どこをどのように切れば見た目もきれいな剪定になるのかというかを職人さんが丁寧に説明してくれました。

子どもも大人もみんなでチョキチョキ。

電動バリカンを使ってみると、楽しい!

みんなで楽しく作業しているとあっという間に2時間が経過してしまいました。

なかなかみんなで集まる機会がないこの情勢の中で、屋外でソーシャルディスタンスを取りながらも、
久しぶりにご近所さんと会話を交わし、一緒に作業をし、機会となりました。

今年度はあと2回、ワークショップを行う予定です。次回のレポートもお楽しみに!