「年末おそば会」開催レポート

毎年恒例「年末おそば会」を昨年末2020年12月28日に開催しました。

近所の人と疎遠になりがちな年末年始に、「みんなで年越しそばを食べよう」「地域のみんなに感謝を伝えよう」とおそば会は始まり、今回で6回目となりました。

毎年スタッフがそばを茹で提供していましたが、今回は新型コロナウイルス対策のため、会場をひばりテラス118の駐車場に移し、キッチンカーで屋外での提供となりました。

そんな年末おそば会の様子をお届けいたします！

 

今回はキッチンカー「点心工房 麺屋 廻～みち～」さんにおそばを提供いただきました。普段はラーメンを提供してくださいますが、イベントのためにおそばを用意いただきました！おそばは150食すべて完売。ありがとうございました！

 

おそばの他に、秩父名物のみそポテトも提供していただきました！おそばは出汁が効いていて、みそポテトは甘じょっぱくどちらも美味しかったです。

 

今回は寒い屋外での飲食となりましたが、暖かい格好をして温かいおそばを食べると、よりいっそう美味しく感じました。

 

会場では、昔ながらのおもちゃを楽しむ子どもたちもいました。けん玉やコマなど、遊び方を教わりながら夢中で遊んでいました。

 

室内では「カイロサロン ソラーレ」さんに、カイロプラクティック施術で1年の疲れを癒やしてもらっているお客様もいました。

 

別室では西東京市高齢者支援課のご協力により「フレイルチェック」を実施していました。おそば会にいらしたシニアの方々が健康状態のチェックをしていました。

※フレイルとは健康と要介護状態の中間で筋力や活力が衰えた段階です。フレイルの兆候を早期に発見して健康寿命の延伸を目指しましょう。(西東京市パンプレットより)

 

今回は色々な意味で違うおそば会でしたが、お楽しみいただけたでしょうか。

激動の年となった2020年。新しい日常の中でできることを手探りでやってきました。多くの方々に助けていただき、改めて地域の皆様とのつながりの大切さを感じました。

今年もまだまだ落ち着くことはできませんが、地域のみんなでこの苦境を乗り越えていけるよう、私達も努力してまります。

それでは、今年もよろしくお願いいたします。

 

写真：中村 泰己